ベルギーの有名な画家は?ルーベンスやマグリットなど、ベルギーの有名な画家をまとめて掲載しています。
ルーベンス
Peter Paul Rubens
1577年~1640年
ルーベンス(ピーテル・パウル・ルーベンス)は、ベルギーのアントワープで活躍した画家です。フランダースの犬にも登場したキリスト昇架(Kruisoprichting)、キリスト降架(Kruisafneming )、ルーベンスの家などアントワープにはルーベンスに所縁がある観光スポットがたくさんあります。
ブリューゲル
Pieter Bruegel
~1569年
ブラバント公国で活躍したブリューゲルは、ベルギーで活躍した画家です。ブランバント公国は現在のベルギーとオランダ
- ブリュッセル、アントウェルペン、ルーヴェン(ベルギー)
- ブレダ、スヘルトーヘンボス、リール、ティルブルフ、アイントホーフェン(オランダ)
などが含まれている国名です。ブリューゲルはバベルの塔、雪中の狩人、ネーデルラントの諺などの作品を残しています。
ルネ・マグリット
René Magritte
1898年~1967年
日本でも人気が高い、ベルギーの現代画家ルネ・マグリット。シュルレアリスム運動の画家でもあります。人の子、ゴルコンダ、大家族などの作品があります。マグリットが活躍したブリュッセルには、マグリットの家や、マグリットの作品を多く所蔵する「マグリット美術館」があります。