ベルギー リエージュ=ギユマン駅 【美しい駅舎】

  • 2022年2月14日

ベルギーのリエージュ=ギユマン駅 (Gare de Liège-Guillemins)は駅舎がとても美しい駅です。世界の美しい駅、リエージュ=ギユマン駅について建築家や、場所、駅舎の写真や様子をまとめて掲載しています。

リエージュ=ギユマン駅(Gare de Liège-Guillemins)

リエージュ=ギユマン駅 はベルギー リエージュ最大の駅で、ICEなどの高速道路が停車し、オランダ マーストリヒトと結ぶ列車も停車するターミナル駅でもあります。近代的で白い駅舎が特徴的で、美しい駅の一つにも上がることが多い駅です。ベルギーの美しい駅というと、アントワープ駅が良く名前が上がりますが、アントワープは歴史的な美しさがある建物です。対してリエージュ=ギュマン駅は、近代的な建築の美しさが特徴的です。

建築家サンティアゴ・カラトラヴァ(Santiago Calatrava Valls) 

リエージュ=ギユマン駅 (Gare de Liège-Guillemins)はスペインの建築家サンティアゴ・カラトラヴァ(Santiago Calatrava Valls) の作品です。サンティアゴ・カラトラヴァはアテネオリンピックのスタジアムなども手掛けた建築家としても知られています。

リエージュの駅は2000年の作品で、彼の特徴ともいえる白色の美しい建物の駅舎です。青い空に白が映える美しい駅舎は、まるで芸術作品のようです。もちろん、ただ見た目が美しいだけでなく、機能性も十分。世界中にカラトラヴァの駅がいくつもありますがリエージュ=ギユマン駅はその一つです。

カラトラヴァ公式ホームページ

https://calatrava.com/

ホームまで機能的で美しい駅

リエージュ=ギユマン駅は、ホームまで機能的で美しい駅です。エスカレーターと一体化したかのような、建物。

かといって、建物がホームを邪魔しているデザインではありません。建築物としても美しいのですが、駅の機能を邪魔する事がない所に、サンティアゴ・カラトラヴァのデザイン駅舎が愛されれる理由が分かる気がします。

リエージュ=ギユマン駅のホームを一望できる場所がありました。光が差しとても綺麗です。駅としても便利なのですが、建築物としてもおすすめの美しい駅です。

駅を出たところには、映えそうな撮影スポットがありました。Liege Togetherの文字と駅舎を撮影できます。

リエージュ=ギユマン駅の場所・住所

住所 : ベルギー 〒4000 Liège